通訳の実践で使う知識を勉強する方が、合理的

ニュージーランドで通訳になるためには、必ず、通訳の資格試験を受けて、資格を取らなければいけないということはありません。
翻訳の場合もそうです。
私は、時々頼まれて、幼稚園や小学校に見学にくる日本の学校関係者のために通訳をすることもありますし、やはり、頼まれて、英語の文章を日本語にすることもあります。
なんというか要求された仕事ができれば、通訳として、働けます。
資格がないと罰則ってことはないけれど、スキルがなければ、その仕事が出来ないというだけのことです。
これで、いいのではないかと個人的には思います。
私は私程度のスキルでできる通訳をすればいいし、政府の国際会議で通訳をする人はそのスキルを持った人がすればいいのだと思います。
通訳はその場面場面で訳す事柄が変わってきます。
通訳の資格試験という大雑把な範囲の勉強をするよりも、自分が通訳する内容に必要な知識を習得したほうが無駄がないと感じる私なのでした。

日本の通訳の資格は実践で役立つ?+1 !

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