通訳案内士という国家資格があります。
日本では、報酬をもらって外国人にガイドをする場合はこの資格が必要となるそうです。
通訳案内士の資格なしに、お金をもらう通訳をするとなんと、罰則があるそうです。
日本で随分、ボランティアで通訳をしましたが、あの時、報酬を受けてなくて、ボランティアでよかったわあ。と胸をなでおろしてしまいました。
この通訳案内士の資格試験、かなり、難易度が高そうです。
この資格試験で受験できる言語は、10カ国語で、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルト...
続きを読む≫ 2014/05/29 01:26:18 メイン
通訳案内士の資格試験の1次テストは筆記テストで、自分が受験する言語の語学テスト、日本の歴史、日本の地理、産業・経済・政治・文化に関する日本語による一般常識試験が行われます。
通訳案内士の2次テストでは、外国語で通訳案内の実務に関する口述試験があります。

通訳案内士になるには、かなり、勉強しないとなれないということがわかりました。
例えば、この資格をとったならば、公務員のように、政府のために、外国からの来賓の通訳として働くことが出来るという確約があれば、この資格試験をがんばるモチベーションにもな...
続きを読む≫ 2014/05/29 01:26:42 メイン
通訳として、仕事をしたい場合、ビジネス通訳検定という資格試験があります。
4級から1級までにビジネス英語のスキルを証明してくれる、資格試験ということです。
ちなみに、4級は、全然、英語なってないぞ!ということで認定基準に達してないんですって。
それを4級と表現するのもどうかと・・・。
試験に合格しなかったということかな?
準3級は、一般的な内容をおおまかに捉えて伝達することができる。とのこと。
うちの末っ子はこの程度かな。ただし、日本語→英語。
3級はビジネス通訳者としての初心者で、一般的な内容...
続きを読む≫ 2014/05/29 01:26:58 メイン
ニュージーランドで通訳になるためには、必ず、通訳の資格試験を受けて、資格を取らなければいけないということはありません。
翻訳の場合もそうです。
私は、時々頼まれて、幼稚園や小学校に見学にくる日本の学校関係者のために通訳をすることもありますし、やはり、頼まれて、英語の文章を日本語にすることもあります。
なんというか要求された仕事ができれば、通訳として、働けます。
資格がないと罰則ってことはないけれど、スキルがなければ、その仕事が出来ないというだけのことです。
これで、いいのではないかと個人的には思...
続きを読む≫ 2014/05/29 01:27:15 メイン